'98 Gibson Les Paul Studio (Wine Red)

'98年5月、残った漫画の賞金で初めて購入したエレキギター。以降約8年間、他のエレキは買っていない。個人で作った音源のギターパートは全てこれを使用。

ぶつけられる・こすられる・倒される・投げられる 等、数々の修羅場をくぐり抜けてきた。ボディーの角の部分は塗装が剥がれまくっているし、指板の10フレット辺り1弦側は欠けてしまっている。 それにしては、 弾く分には何の問題もない。交換したのは、ペグ・ナット・ブリッジ、要は乱暴に扱ったために壊れたパーツのみ。

ピックアップもそんなにハイパワーではないはずなのだが、無駄と思えるほどに良く歪む。 なので扱いが少し難しいのだと思う。周辺機器の設定次第で、抜けの悪い下品な音になりがち。

これからはあまり使わなくなるので、改造・実験用としていじくり回してやろうと思っている。

                     
 

'01 Gibson Custom Shop Les Paul Class5 (Trance Black)

'06年4月、いよいよStudioの音に納得がいかなくなり、わざわざ東京まで出かけて購入。5年前に作られた中古だった割には非常に綺麗で状態が良く、微妙な黒と、嘘臭いトラ目が気に入っている。
これからはこれがメインになる。

このモデルは、チェンバー構造といって、軽量化を図るためボディーに16カ所の小さな穴が開けてあるらしい。Les Paulに関してはどこへ行ってもHistoric Collectionばかりで、こうした 少し個性的なモデルはなかなか売っていない。

私の耳がさほど肥えていないので使い込まないと分からないが、変に太くなく明るい音色で、けっこう何にでも使えそうだ。

                       
   
せっかくなのでもう一枚、別アングル。
                         
     

'02 Gibson J-45

'02年12月、『ピクチュア』結成当時、もう少しまともなアコギを使おうと思って大阪で購入。一緒にやっていたギタリストが働いていた(今もだが)ので、比較的安価で手に入れることが出来た。
実はエレアコ。

荒っぽくストロークする私の要望に応えた、太い音が出る。
『DEMO 参』『dadaism』のアコギパートはこれを使用。

ちなみに、それまでに使っていたMorrisのエレアコは破壊された。

             
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'04(?) Music Man S.U.B. (Black)

'05年9月、『DEMO 参』を作るために購入したベース。
Sting Rayシリーズの下位機種に当たる物だと思う。

Music Manのベースは、Van Halenにハマっていた高校〜大学前半時代から憧れていたが、一時期の所謂ミクスチャーの流行と共に何故か売れていたのを見て、よく分からないが、悔しかったのを覚えている。
流行っている物を買うことに抵抗がある私は、Jazz Bassとこれとどちらにするかで悩んだが、結局、憧れの気持ちが勝った。

やたら分厚く真っ黒に塗装され、ピックガードはおそらくアルミ製で、ギラギラと光っている。
弦をはじいた音が、無駄なほどビンビン言う。これも近年のヘビー・ミクスチャーの傾向だが…、ハイを少し削らないと耳障りになってしまう。それさえ気を付ければ、迫力のあるゴツい音が出せる。

少し古めかしい音楽などには 絶対に向かない一本。

                     
 

Fernandess FRB-40 (推測、製造年不明、紫)

確かまだ大学にいた頃、友人から2500円で買った。
『DEMO 壱』『DEMO 弐』はこのベースを使っている。

受け取った時点ではケースが無く、ブリッジの部品も幾つか無くなっていたため、結局それなりの費用がかかってしまった。
しかも当時はDragon Ashのステッカーが無数に貼られていて、剥がすのに非常に苦労した。 一体何を思ったのか、裏側に貼ってあったHYSTERIC GLAMOURのステッカーだけは残してある。

調べてみようと思ってFernandessのサイトを見に行ってみたが、どうやら今はこの色の物は作られていないらしい。

                     
エフェクターの数々。


その2。


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Korg D1600

これをローンで購入したのは確か、2001年の正月。
今までの音源は全て、これで録音・編集している。今ではもっと進んだMTRが沢山出ているが、宅録程度ならこれで十分良いモノを作る事が出来る。
ただ、見ての通りディスプレイが小さすぎて、操作性に優れていて使いやすい…とはあまり言えない。

購入してからもう5年もたっているので、
そろそろ新たな録音環境にしようと考えている。

         

Korg Triton

2002年の正月に、またローンで。
『DEMO 弐』『DEMO 参』のドラムとキーボードは、これによるプログラミング。

下手するとこれ1台だけで何でも作成可能。
ただし生音系は工夫しないと薄っぺらくなる。

鍵盤楽器は弾けないので、作業にはやはり苦労する。
操作性はD1600同様なので以下略。

 

AKG C2000B

オーストリア製で有名なコンデンサーマイク。
『壱』以外のほとんどの生音はこれを使って録った。

他の多くのマイクを見ていないので、このマイクの特徴は上手く説明できない。上位機種でないことは確かだが、私にはこれで十分だ。

『dadaism』制作中、付属のホルダーが壊れたので、9000円も出して同じ物を取り寄せている。

 

ART TPS2

『DEMO 参』を作るために購入した、真空管内蔵マイクプリアンプ。コンパクト物で良かったのだが、オークションで出ていたこれが安かった。ラックは後付け。
音に関しては、マイク同様何とも言えない…。

 
 

Fostex NF-01A

Studio Displayの両脇の、パワード・モニタースピーカー。これも『DEMO 参』のためにオークションで。

上のD1600の写真にチラッと見えると思うが、今は二個のブロックを積んだ上に置いてある。

若干低音が足りないような気がするが、個性的な見た目が気に入っている。


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VOX Pathfinder 10

自宅練習用ギターアンプ。
ベースもよく繋ぐので、おそらく傷み放題だろう。…と思いながらも続けて使っていたら、「パン!」という音と共に、立ち上がりの悪い音になった。

それでもまだ使い続けている。

                     

Sony MDR-CD900ST

と、お気に入りの眼鏡。

 
 

エフェクターの数々、その3。
スイッチ2コ付いてるよシリーズ。

Sobbat A/B Breaker(左)
Bad Cat 2-Tone(右)

共に2006年春〜初夏にヤフオクで。
左は、便利。京都製。見た目がダサ格好いい。
右は、ネット上の評判だけで購入を決めてしまった、大きな楽器屋でもなかなか見られないチューブ・プリアンプ。あまりに大きい、重い、高い。が、かなり使える。おかげで練習中にイライラしながらゴチャゴチャいじくることが無くなった。使いこなせさえすれば、きっとどこへ持って行っても、私好みの、ギターらしい、レスポールらしい音を出してくれる事だろうと思う。が、ラインでは使えない。

その4。改めて並べてみた。

ライブをやる時の私の足下はこうなるだろうな、という予想に基づいて。全て接続したらケーブルもエライ事になる。「ボーカルのくせに、本当にこんなに沢山使うのか?」などと突っ込まれそうだ。
ケースもBad Catに合わせて大きい物を購入。だがいざ届いたら、予想以上の大きさに驚き、持ち運びの大変さを想像して凹んだ。本当に、恥ずかしいくらい大きい。

     

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